花 紀 行

【定形 緑 相模大野教室】

日々草
春に買った木立性の日々草。
冬も室内に入れておくと
一年中咲いているそうです。
長年住み慣れたマンションから一軒家に引っ越し、侘び・寂の純和風の庭を手入れするようになって一年半経ちました。

憧れのイングリッシュガーデンと思いながらの世話でしたが、徐々にこの和風の庭に愛着を感じてきました。

植木、石灯籠、つくばいのある庭に合う草花を少しづつ、バランスを考えて植え、猫の額の様な庭ですが、それなりの庭になりつつあります。

春にはスノードロップ、チューリップ、牡丹、藤、キンギョソウ、また灯篭の後ろにクレマチスを配し、春を感じさせる花々が次々に咲いてくれました。
今は、山紅葉の後ろに、1メートルほどの高さに伸びたみそはぎ、黄色のルドベキア、目にも鮮やかなブルーのメドウセイジ、また手前には赤のサルビアなどが目を楽しませてくれています。

これから、角虎尾、ホトトギス、菊などの秋の花が控えています。
来年は、よりしっかり根付き、立派な花を咲かせてくれると期待しています。

今までは、花市場で花材を調達し、洋風の部屋に飾るアレンジメントが中心でしたが、今では庭で花材を調達し、和風の場所に飾って楽しんでいます。

庭の花でアレンジ 庭の花でアレンジ

庭に咲いた草花を活けてみました。
横たわっている枝は、藤が大きくなり過ぎたので枝を切ったときのものです。


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