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~オリンピック観戦記 ・ 前編 ~

 まるで自分に暗示をかけたみたいに、朝からワクワク感が止まりません。
3時開幕ですが、できるだけオリンピックムードを味わいたく10時の電車に乗って早めに到着。

チケットは約1年半前に申込み、6か月後に体操とバレーボールが当たり銀行からチケット代は引き落とされたのですが、“いつ”“どの試合”を“どこの席”で見られるのか全くわからない状況でした。
(この段階では、チケット入手できました。とEメールで連絡が入っただけでした)
開会式2か月前にようやくチケットが届きました。
開封すると、なんと電車の切符も同封されているのです。これには驚きました。

 ロンドンはまさにオリンピックムード最高潮です。駅の掃除のおじさんまでちょびひけをつけコントを興じています(たぶん大道芸人の寸劇だったのでしょう)
私たちが目指すGymnastics(体操)の会場ノースグリニッチアリーナに着くともう完全にオリンピックとピンクに包まれました。
試合は皆様テレビで見たでしょうから解説は省きます。
観戦した試合は女子体操予選。
イギリス、チャイナ、ロシア、などなど見たかった競技が見られて大満足です。
1964年東京オリンピックのころ。
高校生だった私は、Gymnastics(体操)をやっていたこともあり、これ以上の幸せはありません。
わが青春の思い出を再びロンドンで・・・感無量です。(ちょっと大げさかな)


    ~後編へ続く~
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オリンピック入場チケット
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{{{{オリンピック会場 ノースグリニッジ
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テーマカラー・ピンクに包まれた会場内